Lievoイメージガールも登場!「GNGWC2007日本地域本選 日本大会」レポート

2007年11月17日、東京は原宿のHARAJUKU QUEST HALLで「GNGWC2007日本地域本選 日本大会」が開催された。

「GNGWC2007」とは、韓国ソフトウェア振興院(Korea SW Industry Promotion Agency、略称KIPA)が主催するオンラインゲームの世界大会である。
「GNGWC2007」の種目となっているオンラインゲームは、以下の6タイトル。
シルクロードオンライン WarRock Navy Field Neo
ショットオンライン ルニア戦記 Bomb ‘N Dash
(日本大会では未実施)

MMORPGから、FPS(一人称視点のシューティングゲーム)、シミュレーションゲームまで、ジャンルも多岐に渡っている。
「GNGWC2007」では、まず世界5ブロック(ヨーロッパ、韓国、東南アジア、アメリカ、日本)で地域本選が行われ、そこでの成績上位者が、12月1日に韓国ソウルで行われる世界決勝への切符を手にすることになる。
当日は、オンライン予選を勝ち上がってきたプレイヤー、チームが、ソウル行きを賭け、熱い戦いを繰り広げた。

本レポートでは、日本国内ではLievoからサービスを提供されているFPS「WarRock」を中心に、「GNGWC2007日本地域本選 日本大会」の模様をお伝えしていきたい。
会場となったHARAJUKU QUEST HALL
「GNGWC2007」の競技種目
開場得後の開場の様子。

オープニング〜ベリーダンス

まず最初に、主催者挨拶があった後、オープニングセレモニーとして、東京外語大ベリーダンス部による、ベリーダンスショーが披露された。
その魅惑的な踊りに、会場の男子の目は釘付けか!?
ベリーダンスの写真をもっと見る
いきなりハイテンションになったところで、いよいよ対戦いがスタート!
ベリーダンスの魅力で会場のテンションも上がる。

予選

WarRock」では、1チーム5人で戦闘兵、偵察兵、衛生兵など、異なるスキルを持つ兵士を選び、相手チームと対戦。市街地が舞台の戦場で戦い、相手チームの兵士をすべて倒すか、爆弾の設置(または解除)が成功したら勝ち、というルールとなっている(実際には規定回数のセットを先取したチームが勝ちチームとなる)。
今回の大会に参加したチーム(クラン)は、オンライン予選、東京ゲームショウ2007大会を勝ち進んできた、以下の3チームである。

対戦表 ・Team:Japan
・Team H
・Escape

このうちソウルでの世界決勝に進めるのは、1チームのみ。
まず3チーム総当りでシード権争奪戦を行い、1位のチームがシード権を獲得。2位と3位のチームの勝者が、シード権争奪戦1位のチームと決勝戦を行うことになる。
午前中に行われたシード権争奪戦は、東京ゲームショウ2007大会でも優勝した、Team:Japanが前評判どおりの強さを発揮して、無敗でシード権を獲得。続いてTeam H、Escapeの順位となった。
緊張の面持ちでプレイの準備を進める選手たち
使い慣れたマイキーボード、マイマウスを持参した選手もいた。

ちょっと休憩

「WarRock」といえば「Lievo」。「Lievo」といえば「Lievoイメージガール」。もちろん当日も登場!
当日登場したのはいはらゆうさんと田村文さん。ゲーム中のアイテムが当たる「リアルがらっチャ」応募券を配布したり、健闘した選手へ握手をしたりなど、ファンサービスに努めていた。

「WarRock」以外のタイトルも、予選を順調に消化し、決勝戦へ駒を進める選手たちが決まっていった。 違うジャンルのゲームはもちろん、同じRPGでも「シルクロードオンライン」は、多数の敵を倒して得られるポイントの多さを競い合うのに対し、「ルニア戦記」では、純粋な1対1の戦闘で勝敗を決するなど、ゲームにより勝利条件が異なっており、求められるスキルの幅広さも本大会の特徴といえるだろう。

決勝戦

Team:Japanへの挑戦権を賭けたTeam HとEscapeの戦いは、Team Hの勝利。最終決戦はTeam:Japan対Team Hの戦いとなった。
決勝戦は5ラウンド(1回の戦闘)先取で1セット取得、3セット先取したチームが優勝というルールで行われた。
まずはTeam:Japanが貫禄を発揮し、危なげなく第1セットを先取。このまま、Team:Japanが勢いに乗って圧勝かと思われた。
しかし、第2セットでは、なんとTeam Hがストレート勝ち!試合の行く末が全く分からなくなってきた。

決勝戦の解説を行ったテクモの河野氏いわく、本大会に出場するレベルのプレイヤー個人の技量は伯仲しており、勝敗の差は、マップによる得手、不得手や、チームプレーで決めるのではないか、と分析。また、双方のチームが選択した兵科の構成も偶然一致しており、勝つためのパターンを考えた結果、同じ構成に行き着いたのではないか、というコメントがあった。
WarRockのゲーム画面。 
観戦者には、両チームの動きが分かるように全体マップも映し出された。

1対1で迎えた第3セットは第1セットと同じマップに戻り対戦。今回は、このマップを得意とするTeam:Japanが強さを発揮し、セットを取った。これで取得セット数は2-1となり、Team:Japanが王手をかけた。
後がなくなったTeam Hは、ストレート勝ちを収めた第2セットと同じマップで勝利を収め、フルセットに持ち込むしかない。対するTeam:Japanも、ここで一気に勝利を決めたいところ。
そして運命の第4セットが開始──。

敵兵士と遭遇したら、一瞬だが壮絶な撃ち合いの後、どちらかが倒されるという戦闘。壁の向こうから投げられた手榴弾や、遠方から狙撃され倒されるシーンもあり、反射神経だけではなく、相手の行動を読む判断力や、時には大胆に前進するといった決断力も要求される、WarRockのエッセンスを凝縮した試合となった。
このセット、序盤は両者一歩引かず、全く互角の勝負が行われた。しかし、徐々にTeam:Japanの地力が勝り取得ラウンド数の差を広げていく。Team Hも健闘したが、最後はTeam:Japanの勝利となった。
結果、3-1で、Team:Japanの優勝となり、ソウルでの世界決勝の挑戦権を手に入れた。
決勝戦を前に、抱負を語る両チームのリーダー
解説を行うテクモの河野氏(右)

決勝戦を見守るLievoイメージガール
ソウル行きの証、「Invitation Ticket」を手にする優勝チームTeam:Japanのリーダー。
世界決勝の地、韓国では、オンラインゲームのスター選手と言えば、ヨン様並みの人気を誇ると言われている。日本では、オンラインゲームの大会はまだ一般に周知されているとは言えない状況だが、日本人選手には、ぜひソウルでの決勝戦で優勝し、日本でのオンラインゲーム大会がより盛り上がる機運をつかんで欲しい。
■「WarRock」公式サイト:http://warrock.jp/
■「Lievo」公式サイト:http://www.lievo.jp/
(C) 2007 TECMO,LTD. / SeedC INC. / Dream Execution Technology Co.,Ltd. All rights reserved.

  | 1 | 

@niftyゲームトップへ戻る